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少しだけ ていねいな暮らし

この言葉は、私の目標でありおまじないでもあります

朝日を受けた窓辺の和紙スクリーンを、40cmほど引き残しておきます。
和紙を透す柔らかい日射しの枠で、ガラス越しの緑がより深く感じられます。

食卓に、つい置いたままにしてしまう手紙や読みかけの本を少し整えて、その日の場面を楽しみます。
使いかけの貝割れ大根も、ビードロのグラスに差して台所の窓辺で出番待ち。

一日の仕事を終えると、キャンドルに火を灯します。
光のほとめきと、Bottiの音で、ゆっくり明日への思いをふくらませます。


なんでもない毎日のさまざまなシーンに
ちょっとだけ立ち止まって
一呼吸入れて部屋の中を見回してみると

大げさだけど
どんな風にわたしは生きていきたいのか
部屋が、感じさせてくれます。


少しだけ ていねいな暮らしを意識する事で、日常がいとおしくなりました。

家ですごす時間が、少しでもこころ豊かで、潤いに充ちた大切なひと雫になりますよう。